AIAN BLOG

移動販売に欠かせない高圧ガスについて①


「車は注文した!」



「出店場所も見つかった!」



さあ~ 準備万端。。。。



ちょっと待って。。。 プロパンガスの取引は済みましたか??



プロパンガスは、一般のガソリンのようにどこでも入れられるわけでは

ありません。



しかも、お店(ガス販売店)によっては、配送の距離もありますし

新規のお客さんには「売りません」という判断も店ごとに決めれるんです。



それは、「高圧ガス保安法」という法律があり、販売店は許可のもと

高圧ガスの販売をしてるので、販売先で問題が発生すれば、

許可取り消しになる可能性もあるんです。



だから、貸し出しは当然、慎重になります。



また、ガスを使用する人は、ガスの取扱いについて知識が必要なんです。



第49条関係



<駐車時間が2時間を超える場合には貯蔵関係の法令の規定に抵触する。>



ということは、移動販売車にガスを積載して2時間以上駐車した場合

積載した容器は貯蔵違反になるってことです。



そして、ガスを使い切った容器は、「空容器」と思ってませんか?



客観的に反証のない限り、高圧ガスの圧力がなくても「空容器」とは考えず、

「残ガス容器」として取扱いになり、高圧ガスが置かれてる場所は、「容器置き場」

としての要件を満たしてる必要があります。



もちろん、満たしてなければ、違反になります。



「知らなかった~」では済まないことになってしまいますから

常に、「高圧ガスはきわめて危険である」と認識して、必要な知識は

販売者の責任として勉強しないとですね。







参考までに、高圧ガスの貯蔵の規制とは下記のとおりです。

・40度以下保持 
・転倒転落防止
・バルブの損傷防止
・粗暴は取扱い禁止
・高圧ガス容器は容器置き場で貯蔵
・充填容器と残ガス容器に区分貯蔵
・容器置き場の不要なもの撤去
・船、車両、鉄道での容器による貯蔵禁止
・2m以内の火気厳禁
・風とおしのよい場所での貯蔵
・容器置き場の携帯電灯以外の燈火禁止



移動販売オーナーは今一度、守れてるか見渡してみてください。



移動販売を奨める立場の方々も、車を購入する方に「安易」に
ならないように教えてあげてくださいね。