AIAN BLOG

牽引免許(トレーラー)の意外な落とし穴

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トレーラーを移動したり、お客さんの保健所検査更新など



運搬専門の業者さんに依頼すると、費用負担が大きいので、

「えい!」免許とってしまえってことで、

教習所に通いました。



ヘリコプターの訓練ぶりの学生に戻り、なんとか合格。



あとは、試験所で視力検査で免許もらえるぞ!



順番がきて、あのいつもの視力検査と違うことに気付く。



なんですか?これ?? 



深視力検査(さんかん検査)というらしい。



大型免許や、牽引免許で必要な検査。



1回目、検査。。。。

不合格。



あー 目が疲れたんかな?

2回目、不合格。。。3回目、不合格。。。



嘘だろ。 やばい、このままじゃ、免許もらえないぞ。



ちょっと、検査の内容をご説明。↓ 



視力検査として、三かん試験を受ける必要があります。

三かん試験とは、両眼視機能のことで二つの眼で見る力

(遠近感や立体感)を言います。

実際の能力テストは専用の装置(奥行知覚検査器)を覗きますが、

正面に3本の棒が並んでいます。

真ん中の棒だけが前後に移動するので3本が並んだ時にボタンを押します。

3回行って、誤差の合計が6cm以下なら合格です。



休憩を2時間とって、自分なりの呼吸法で、なんとか5回目にて

「合格」



教習より、なにより、嬉しい瞬間でした(笑)